黒縁眼鏡は海を飛ぶ

IT中心にそこはかとなく

放置しているとssh接続がぷっつんしちゃう話

私は普段、さくらのVPSを借りてサーバ構築運用管理で遊んでいます。
ここの設定値どうしたらいいんだろう、なんて調べ物をしているとssh接続中でも30分くらい放置してしまうのですが、長く放置してしまうとssh接続がタイムアウトして切れてしまいます。 これが非常にだるくてめんどくさくてたまらなかったのですが、長らく放置してしまっていました。
今回は思い腰を上げて設定しましたので、メモメモ。

sshd_configに設定値があるっぽい

重い腰をあげたとかなんとかいってますが、設定自体はとてつもなく簡単っぽいです。
サーバ側のsshの設定をちょろっと変えてあげるだけで良いみたい。

具体的にはsshd_configを以下の感じに編集。

$ vim /etc/ssh/sshd_config
...

ClientAliveInterval 10
ClientAliveCountMax 10

ClientAliveIntervalClientAliveCountMaxはデフォルトですとコメントアウトされており、前者は3、後者は0と設定されているようです。

で、この設定値は何かっていうと、
ClientAliveIntervalはクライアントと応答確認する間隔(秒)
ClientAliveCountMaxは上記確認の回数
です。

上記はサーバ側での設定内容になっています。クライアント側でも同様の設定が可能です。
AliveInterval、AliveCountMaxのClient部分をServerにして、sshの設定ファイルを編集してあげましょう。

これを書いている間はテスト中でして、実はまだ問題解決という結果を得られていません…
そろそろ30分ぐらい経つので、確認してみることとします。