シェル芸勉強会という凄いものがあるらしい(1日目)
twitterでawk
とかsed
とかつぶやくと
一定の確率でシェル芸というものの存在を知ることができます。つぶやいてみましょう。
上田隆一さん(@ryuichiueda)というシェルの魔人神様のブログで過去のスライドを見つけたのでチャレンジしてみました。
シェル芸とは!!
こう定義されているみたいです。
シェル芸の定義バージョン1.0
マウスも使わず、ソースコードも残さず、GUIツールを立ち上げる間もなく、あらゆる調査・計算・テキスト処理をCLI端末へのコマンド入力一撃で終わらすこと。
い、一撃で終わらせるらしいです。カッコいいですね。
awk
とsed
に全く精通していない私にはちょっとつらそうですが、第一回のスライドから順に問題を解いてみましょう。
(実際に参加できていれば色々な方のシェル芸が垣間見れてとても勉強になりそうですね。)
シェル芸勉強会の過去スライドはこちら (上田さんのブログ)
・第一回 問題1
/etc/passwdのユーザ名だけ表示。
どうでもいいけど、シェル芸って英語だとShell artsなのかな。濡れる。
・第一回 問題2
/etc/passwdに記載されているユーザのうち、ログインシェルがbash、もしくはshどちらが多いかカウント。
さっそく怪しくなってきてます。
私の環境ですと/bin/shなユーザがいなかったので/sbin/nologinにしました。
・第一回 問題3
/etc配下のファイルのうち、頭が#!/bin/bash
のものを#!/usr/local/bin/bash
に書き換えて~/hoge配下にコピー。
ここで完全にアウト感がでてきてます。
問題4は見た瞬間「あ、これ完全にキャパオーバーしてる」と感じたので後日…