黒縁眼鏡は海を飛ぶ

IT中心にそこはかとなく

plenv導入してみる

plenvを導入してみるぞ

CentOSには既にplenvが入っているのですが、新しく入れたFedoraにも導入するため、
折角なので備忘録を残しておきます。
ここを参考にしましたん。


plenvとは!

Perlのバージョン管理、モジュールの導入などを簡単にやってくれちゃう凄いやつ!です。
デフォルトで入っているPerlを汚さずモジュール入れたりできます。


導入
$ git clone git://github.com/tokuhirom/plenv.git ~/.plenv
$ git clone git://github.com/tokuhirom/Perl-Build.git ~/.plenv/plugins/perl-build/
$ echo 'export PATH="$HOME/.plenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(plenv init -)"' >> ~/.bashrc
$ exec $SHELL -l

以上。



コマンド

plenvで使用するコマンド?オプションの一覧

plenv install -l

インストールできるPerlのバージョン一覧が表示されます。

plenv install [version]

[version]で指定したバージョンのPerlを導入できます。

plenv versions

現在導入済みのPerlのバージョン一覧が表示されます。

plenv install-cpanm

cpanmの導入

plenv [local|global]

現在有効になっているPerlのバージョンを表示。

plenv [local|global] [version]

[version]で指定したPerlのバージョンに切り替える。



上記2つのlocalとglobalの意味は以下の通り。

local :ディレクトリ毎に採用するPerlのバージョン。
global:デフォルトで使用するPerlのバージョン。



以上。