黒縁眼鏡は海を飛ぶ

IT中心にそこはかとなく

Fedora20 KDEの導入

Fedora20入れてみた

2013年12月にリリースされたFedora20。
折角なので我が家のVMware Playerに入れてみましたった。

またGnomeで入れるのも趣がないので、今回はKDEを選択。

インストールがいつも面倒くさいですが、とりあえず以下。
パーティションはデフォルト
・言語は日本語
タイムゾーンなんかも日本


で、わくわくしながら起動を待ちます。
起動すると表示がいちいち英語。サーバ用途でもなしに、英語になってる必要性が皆無のため
さっさと日本語表示にしたい(いつもつまずく日本語入力も)。

■日本語表示

日本語表示についてはここの記事がどんぴしゃでした。

sudo yum install kde-l10n-Japanese

してから
「System config」の「locale」を選択し、[laungage]タブで日本語を優先言語に。

再起動してあげればUIは全て日本語表示になるはずです。まる。


■日本語入力

デフォルトだと[super]+[Space]で半角/全角切り替わると書かれているのですが、どうにもうまくいかない。

で、ibusが入っていないので入れます。

sudo yum -y install ibus-mozc

上記でibus関連はインスール完了。MOZCというのはGoogle先生の日本語入力オープンソース版だそうです。


で、このままだとibus-daemonが起動していないので、環境変数なんかと同時に書いておきます。

vim ~/.bashrc
…
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
exec ibus-daemon -dx &
…

からの

source ~/.bashrc

一応これでいいかと思います。たぶん。

これで[super]+[Space]キーでiBusの切り替えができ、[半角/全角]キーで日本語とローマ字入力の切り替えができるように
なるっぽいです。微妙。


■Konsoleの文字切れ
一番困ったのがこいつ。
上記のbashrc編集の時も謎の文字切れが発生してしまって上手く修正できない。
これはどうにもフォントが悪いということがどこかで書かれていましたので、以下の通り。

1.「Konsole」メニューより、設定→プロファイルの管理→プロファイルの編集
2.「外観」タブを選択→「フォントを選択」ボタン
3.「monospace」を「DejaVu Sans Mono」に変更

で、なんとか謎の文字切れは解消。なんだったのかはわかりませんでした。



あとなんか色々したような気が…(CentOSから.vimrc持ってったくらいかも)
他にも色々あったら追記していきまする~